今日は午前中ヨガに行って、お昼ごはんにちゃんとしたお寿司屋さんで最近ずっと食べたかった海鮮丼を食べて帰ってきたら、なんだかすごく心が穏やかになった。
多幸感の中ゴロゴロしていたら突然今所属させてもらってるコミュニティへの愛情があふれてきて書き留めたくなったので、久しぶりにブログ記事を書いてみることに。
年明けくらいだったか、編曲を趣味でやる人の集まり「アレンジャーの会」に入れてもらいました。
普段はオンラインチャットでのやり取りがほとんどですが、今日は集まってわいわい飲み会をしました!
— アレンジャーの会 (@arrangernokai) August 19, 2019
(意外とアレンジの話はほとんど出てきませんでした笑)#アレンジャーの会#遠方のメンバーはSkypeで参加 pic.twitter.com/iRaUAOtihV
みやけんさんという方が発起人で、いま30人弱いるもよう。
たぶん私以外全員アカペラ奏者で、アカペラの編曲をやる方々。
私は器楽曲の編曲しかしないんだけど、そこに隔たりはないみたいです。
基本はSlackでゆるーく、たまーにやり取りをしている。
入会金とか会費とか一切なく、イベントに参加したときに必要な経費を支払うのみ。
主にみやけんさんのご厚意とメンバーの協力で成り立っているコミュニティ。
私はこの会がなんだかすごく居心地が良くて好きだなぁって話を書いていくだけの記事です。
まずなんでこのアレンジャーの会好きなのかっていう理由を考えてみたんですけども
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音楽理論の深い話ができる
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賢くて人間のできている人が多い
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決まりごとなどないのでゆるく繋がっていられる
このあたりかなぁと。
音楽理論の深い話ができる
私は高校時代に音楽理論にハマり、そこまで深いところまで勉強できてはないんだけど今でも大好きなんです。
音楽理論ってのは例えば「長調と短調」とか「音階」とか「和音(コード)」とかそういうやつ。楽典って言ったりもするかも。
みなさん趣味で編曲をしているものの、なかなか満足できておらず理論など勉強したい!勉強中!っていう方が多く、理解度や習熟度が近い。
会のイベントで音楽理論についてひたすら話す飲み会や、みんなでコード分析する会なんかを以前やったのですが、まぁ楽しくて楽しくて。
改めて考えるとほぼ音楽理論の話だけで4時間飲んだのか〜〜〜最高の団体だな!
— きなこくるみ🎻UTSU (@PcOihb) April 19, 2019
#アレンジャーの会 コード進行分析会に参加しました!私の楽譜はこんな感じになりました。一晩寝たら全く何だったかわかんなくなりそう。笑
— きなこくるみ🎻UTSU (@PcOihb) July 20, 2019
でも音楽についてみんなであーだこーだ深いところまで考察してめちゃくちゃ楽しかったです。 https://t.co/RYQYkaeGKQ pic.twitter.com/7mm3mpAjib
音楽理論への熱意を同じくらいに持っている方ばかりなのも良い。
今までオーケストラとかバンドなんかやってても、音楽理論についてこんな深く話せる相手ってそんなにいなかったし、いたとしてもそういうコミュニティは演奏が目的なので音楽理論そのものについて話す機会ってほとんどなかったんです。
なので音楽理論を語れるというめちゃくちゃニッチな場があるのはすごく嬉しいし楽しい。
私はアカペラ経験ないのにアカペラ奏者の中で疎外感を感じないのはこのおかげだろうなー。
賢くて人間のできている人が多い
これはめちゃくちゃ主観なんですけども。笑
先に言っておくと「賢くない人や人間のできてない人と話したくない」っていうことではないしそういうふうには考えていないつもりなんだけど、誤解や不快感を招いたらすみません。
アレンジャーの会は「アレンジ(編曲)をやっている」以外のフィルターは特にないはずなんですが、心なしか有名大学卒の方が多いような気がしていて。
賢い人と話すのってすごくおもしろいんですよねー。賢い人側からすると頭の悪い私の相手をさせることになってすみませんって感じなんですが。。。
しかもなんとなく根っこにまじめっぽさとか誠実さを持っている人ばかりに感じる。
おしゃべりするときはしょうもないこと言ったりふざけたり笑いあったりすることもたくさんあるんだけど、根がきちんとしているのでコミュニケーションが非常にストレスフリー。
私が話しやすいと感じる素質を持っているメンバーが多いんだろうなと思っています。これが居心地の良さの大きな要因。
もう一度書きますが学歴云々で仲良くする相手を選り分けようとかそういう意図はありませんので…気が合う合わないは肩書きだけでは決まらないです。
ちょっとセンシティブめな話題になるとどうしたらいいかわからず及び腰になりつつそれでも話さずにはいられないという葛藤。伝われば嬉しい。
決まりごとなどないのでゆるく繋がっていられる
本当にゆるいんです。まず主にまとめてくれてるみやけんさんの寛容さと、お金かからないことがとてもありがたい。
昨今流行りの“オンラインサロン”なんかとは全然違う。
誰も搾取しようとしないしやりがいとか求められないし、ROM専の方もたくさんいます。笑
ときどきみやけんさんがイベント考案や企画、別のメンバーが幹事やまとめ役やってくれたりして不定期にイベントが発生。
Slack上で有益な情報を提供してくれる人がいたり、まれに議論をしたり。
そんな感じ。
この会でもうちょっと何かやりたいと思って定例会を提案したらみやけんさんが一生懸命やってくれています。圧倒的感謝。
アイディア出しやリクエストもしやすい。
以上が好きな理由でした。
ただ私自身は最近全然編曲や音楽理論の勉強をしていない後ろめたさや体調のこともあって、作品投稿やイベント幹事のようなコミットの仕方が全然できてないのが非常に申し訳ない&もどかしい。
せっかく素敵なコミュニティなのでもっといろんなことやれると思うしやりたいしコミットしたい…と気持ちだけずっとある状態です。すみません。
その代わり参加できそうなイベントには積極的に足を運び、とても楽しませてもらっています。
時間はあるのでコミュニティ内のいろんな方とお会いできてるのは本当に嬉しい。
今後もうちょっと自分自身のことがなんとかなったらコミット度を増やそうと目論んでいます。
そのためこの先もアレンジャーの会が平和に楽しく続いていくことを願ってやみません。
おわり。