きなこくるみにっき

つれづれと書く

ネガティブ野郎

「自己を過小評価しすぎているのがもったいない」

「良いところあるんだから自信持って」

 

今まで何度言われただろうか。

 

ただそのありがたい言葉を言われるたびに「自信のない自分」が図星で落ち込んでしまう。

 

 ネガティブが悪いとも思っていないし、ポジティブを否定するつもりもない。だから何も反論はない。

 

私自身はニュートラルでありたいけど、どうやら不必要なネガティブをたくさん背負っているらしい。

 

でもネガティブは簡単に変えられはしない。ニュートラルを目指してはいるけれど、変わることを諦めている部分も大きい。

 

だからこそ、100%間違っていない過小評価脱出のすすめを説かれると、自分のあり方を否定された気分になって涙が出るのかもしれない。

 

 

ネガティブは、就活に向いていない。

自己を少しでも過小評価すると何も企業にアピールができないから。

 

 

 

好きでネガティブやってるわけじゃねえんだ、変えられるならとっくにそうしてる

そう言ってずっと諦めてきたけど、逃げただけだったのかもしれないな。

過小評価ってことは、自分に対する理想や期待値が高すぎるんだって厳しい言葉をもらったこともそういえばあるな。

 

しんどいな。よくわからないけどずっと涙が止まらない。

 

無力感がすごくなってしまった。

 

 

 

 

バロック音楽は、単純なところがいい。

 

ロマン派のように複雑で繊細な音楽とは真逆の魅力がある。

 

感情がわかりやすくて使う言葉も種類の少ない、無邪気な子どものようだなと思う。

 

感情のるつぼにはまってしまいそうなときのBGMにはちょうどいい。