きなこくるみにっき

つれづれと書く

働くことを通して何をしたいか(20200406現在)

"夢は一人一つって誰が決めたんだろうね"

https://cakes.mu/posts/29503
cakesでの今週の幡野さんの相談。

 

職業を夢にするのはあまりよくないとおもっています。それは夢ではなく、職業の選択です。あなたが仕事をするさきで何をしたいかということを、夢にしたほうがいいとおもっています。


職業を夢にしてその仕事ができなかった人が崩れていくのをたくさん見てきたし。その職業に就けても、そこをゴールにしていたことで行き詰まって苦しむ人もたくさん見てきました。大切なのは仕事のさきにある夢です。職業は夢の通過点だとおもいます。

転職活動中の今は比較的、職務内容以上にそれを通して自分がしたいことなんかを考えられていると思うけど、新卒のときは本当にそれがなかったなと思う。
『音楽に携わりたい』ただそれだけで応募企業を選んでた。

音楽を通して何がしたいとか、考えたこともなかった。
そんなスタンスじゃそりゃ受からないし、就職した瞬間に夢が終了するよね。だから夢のある仕事に就いても心から楽しくなかったんだと思う。

今の夢というか目標は、「IT技術で人を幸せにする何か(できればソフトウェアやアプリ、サービス)を作ること」。

まだきれいな言葉でアウトプットできないんだけど、恥を捨てて思考途中の言語化を公開してみる。

  • なぜITなのか:いろんなことができる、発展の余地がある、おもしろい。
  • なぜ作る側なのか:「何かを作る」という技術を身につけることで長くどんな場所でも働けるようになりたいから。おもしろいから。
  • なぜソフトウェア・アプリ・サービスなのか:ハードよりもずっと広い可能性があると感じるから。今後はモノ以上にソフト面での利便性や幸せの提供が進むと思うから。
  • あとは開発できる人ってかっこいいなとかIT技術の仕組みをわかりたいという単純な憧れ、今需要のある業界だからとかそういうの。

これからいろんな人と話をして、この内容をもうちょっと深掘りしてまとめる予定。

 

今はITやWeb関係の実務経験ゼロ、かつ簡単なWebサイト制作くらいのスキルしかないけど、そんな状態でも雇ってくれて技術的な仕事をさせてくれる求人を見ています。

 

幡野さんの相談は毎週楽しみに見ていて、公開後すぐ昼間に読み、夜にもう一度読み返してる。

一回目に読んだときは相談者と幡野さんの応酬に対してすごいなぁって思うしかできないんだけど、二回目に読むと自分事としてとらえるようになる。

今週も昼間はすごいなぁとだけ思って読んでいたんだけど、さっき二回目の読み返しをしていたら、就活に向き合おうとしている今の私にわりとドンピシャな記事だって気づいてすぐにこの文章を書き始めてしまった。

つぶやき程度のつもりだったのに、あっという間にブログのボリュームになってびっくり。(普段ブログは書こうと思っても全然書けない人間です)

 

昨日夜中のテンションで就活の愚痴をサロン内に吐き出してから、すっきりしたおかげか頭が整理されたのか、たった一晩でちょっと姿勢が変わったのがわかる。

言語化とアウトプット、本当に大事だなー。